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コラム

自身の性格・能力
2021年4月14日

《人前で緊張する人に試してほしい5つの方法》

 

プレゼンなど、人前で話さなければならないことがあると、とても緊張しますよね(>_<)

前の日から緊張して食事がのどを通らなかったり、本番直前にはトイレに行きたくなったりします。

自分のプレゼンの番になると、準備していたのに頭が真っ白になり、しどろもどろになったり、足や声が震えてしまったりしたこともあるのではないでしょうか(;_:)

このように人前で話すのが苦手で、緊張するという人は大勢います。

あなただけではありません。

そのような「人前で話すのが苦手」という人に、試してほしい方法があります。

最初にお伝えすることは、事前準備をきっちりするということです。

準備をしたあと、当日に過度な緊張をしないですむ5つの方法を試しましょう☆

その方法は、緊張という意味付けを変えること、自分を受け入れること、視点と呼吸を意識すること、震えに対する対策を取ることです。

具体的に見ていきましょう。

 

 

《事前準備をきっちりしよう》

 

プレゼンならプレゼンの事前準備をきちんとしましょう。

きっちり準備をしなくても何とかなる人は少数です。

自分が緊張しやすい性格だとわかっているなら、緊張しても大丈夫な準備をしておきましょう!(^^)!

当日に話す内容も台本を作っておきます。

丸暗記をする必要はありませんが、何度もその台本を読み込みましょう。

そして、ページからページをつなぐ言葉は重要ですので、覚えておきます。

例えば「ここまでは商品を使用した方のアンケート結果の分析でした。

次はアンケートの分析をふまえての改善策を紹介します」などです☆

実際にプレゼンをしているところを想像してリハーサルを何度かしておきましょう。

何人かの人に聞いてもらってフィードバックをもらえるといいですね。

それが無理なら、プレゼンをしている自分の姿を撮影して、自分で見てみましょう(*^^*)

 

 

《人前で話すときに緊張しやすい人に試してほしい5つの方法》

 

事前準備をきちんとしたら、あとは当日を待つばかりです。

当日にできる対策を紹介します。

 

・「緊張」のとらえ方を変える

緊張は「ダメなもの、嫌なもの」としてとらえていませんか。

そうではありません。

緊張とはチャレンジしているという証なのです!(^^)!

あなたが「人前で話すのが嫌だからできるだけ逃げる」人ではなく、

「苦手だけれどもチャレンジしている、素晴らしい自分」という証拠です。

このように、緊張することをネガティブにとらえるのではなく、ポジティブにとらえてみましょう。

 

・緊張している自分を「受け入れる」

手が震えていたり、のどがカラカラになっているのが明らかなのに、「緊張しないようにしよう」とばかり考えるとどうなるでしょうか。

実はこれではよけい緊張していまいます(>_<)

「○○しないようにしよう」と思ったときにはその○○に意識が向くからです。

それよりは「今、緊張しているな。手も震えているし、のどもカラカラになっている」と事実をありのままに認めましょう。

緊張をしないようにとコントロールするのではなく、ありのままに認める方が、緊張がやわらぐのです。

 

・「視点」を変える

少し想像してみてほしいのですが、たくさんの人から見られていると思うと緊張してきますよね。

しかし、こちらの方から相手を見ているという感覚になると、不思議なことに緊張しないのです。

この感覚を利用して、人前に立ったときに、見られていると思うのではなく、意識してこちらからみなさんを「見ている」という感覚を持ちましょう☆

 

・「呼吸」に気をつける

緊張しているときは、「リラックスしなきゃ」と深呼吸をしますね。

しかしちょっと待ってください。

ついつい、息を吸おう、吸おうとして過呼吸気味になりませんか。

こうなると軽いパニック状態になってしまいます(;_:)

深呼吸するときにはまず息を吐きます。

「はあっ」と吐くのではなく「スーッ」と口から細く吐きましょう。

そして鼻から息を吸います。

息を吸うのではなく、吐く方に意識を向けてくださいね。

 

・「震え」に関する対策を取る

手や足が震えるのは嫌ですね。

特に手が震えると目立ってしまいます。

演台があるときは、演台に隠してしまいましょう。

演台がない場合は、手をさりげなく後ろの方に隠します。

足が震える場合はどうしたらいいでしょうか。

これも演台がある場合は、演台によりかかりましょう。

足が震えるとバランスを崩してふらつく場合があるからです。

演台がない場合は、足を前後に開く方が、横に開くよりも震えが軽減されます。

声も震えますね。

実は声が震えるのは身体の準備ができていないためです。

ですので、自分の出番の前に、誰かと話をしたりして声を出しておきましょう。

 

 

《最終的には、慣れ》

 

人は慣れないことには緊張します。

人前で話す経験が少ないからこそ、より緊張するのです。

つまり、場慣れをすれば緊張も少なくてすみます☆

事前準備をしっかりとして、そして今回紹介した5つの方法を実践しながら、人前で話す緊張を緩和させてください。

緊張を全部取らなくて大丈夫です。

適度な緊張は必要ですし、あなたが緊張しているのはチャレンジしている証拠なのですから☆

 

 

 

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