” あなたの嫉妬は、自分が相手に愛されていない証拠探しの手段にすぎない ”
好きだから愛しているから『嫉妬』するのもされるのも、『愛』があるからこそ……。
こんな恋愛感情の『勘違い』をしたままでいませんか?
人はそれぞれ考え方が違うもの。これは確かにそうです。
でも、だからといって、多くの人が嫉妬を『イヤな感情』と捉えているのに、
人それぞれだし、”自分の嫉妬心” だけは愛する相手の言葉や行動に対しての愛の証。
ということには残念ながらなりません(>_<)
人それぞれ考え方が違うもの。
だからこそ、あなたが愛する人があなたをずっと変わらず愛してくれるかは本人にもわからないものなんです……。
そして、相手を想えば想うほど、目に見えるように量ることができない『気持ち』を、
どうしても量りたくて試すような行動を取ってしまったりして、
相手にどれくらい愛されているのかが心配でたまらなくなってきます。
次に、「自分は愛されていないんだ」と少しでも感じれば、
嫉妬しやすいタイプの人ほど、相手の状況や気持ちを理解しようとはせずに、
自分の思うようにコントロールしたい『支配欲』が生まれやすくなるんです(><)
ちょっとしたヤキモチのはずだったのに…嫉妬という『怒り』に移行して、
涙がこぼれるほどの『悲しみ』や『自分に同情してほしい』という感情も加わってしまう傾向が多くなるのが、嫉妬の最大の問題点です。このような感情の流れは、愛を深めるどころか悪い結果しか生まないのです(>_<)
<心理学でいえば、嫉妬から生じる怒りはお互いを引き離す感情であり、
支配欲からくる涙は、お互いの協調性を壊す感情です>
ーもしも、自分が相手の立場になったら?と想像してみましょう。
一方的な嫉妬で何もかも疑われたり、行動の制限をされたり、
感情の乱れから会えばケンカばかりのデート。
楽しくもない時間を我慢しながら過ごすなんて、考えるだけでもすごくイヤですよね!
強い嫉妬心で相手を支配しようとしてねじ伏せ、相手から得た同情で成り立つ関係は、
相手をコントロールできたように見えても、決してそうではありません。
そのとき、自分が愛する人の心はもうそこにないことのほうが大半なんです。
一番大切にすべき『信じる』ことよりも、『疑う』ことを優先してしまえば、
どんなにそばにいても、いつも相手を疑いながら過ごすことになります。
お互いの間には、愛情と信頼が存在したはずなのに、
嫉妬という陰湿な感情に負けてしまうと、真実を見失ってしまいます。
「相手に好かれるようなことだけをすればいいの?」と考えてしまうかも知れませんが、
そういうわけではありません(^^)
あなたの愛する人に、あなたが愛されているかどうかは相手の心が決めること。
相手が同じようにあなたに嫉妬していても、相手を愛しているかどうかは、あなたの心が決めること。
誰にとっても、愛を失うことは不安で怖いことです。
でも、失うことを恐れて、怒りや悲しみをぶつけ合い、
気持ちのすれ違いで別れる結果を生むくらいなら、
嫉妬ではなく、冷静に自分の不安を伝えて話し合うほうが良いと思いませんか(*^^*)?
恋愛や結婚についての悩みの中で、
「相手が変わらないから、関係が悪くなっている」という不満の声を見かけることがありますが、
相手に変わってほしいと望むなら、どんなことでもまずは自分から変わること☆
親密な関係を築いていれば、自分が良い変化を見せることで、
相手もふたりの関係を続けるためならと、あなたの気持ちを理解しようとしてくれて、
あなたの不安を解消するために行動してくれる可能性だってあります。
こうして愛情を再確認できたりもするんです(^^)
でも、明らかに相手の気持ちが離れている出来事が起きたり、
相手に別れを伝えられているような状況であれば、
たとえ自分が変わったとしても、相手の気持ちが戻ってくる可能性は低いでしょう。
ここで伝えたいのは、自分の疑心暗鬼からくる嫉妬で相手を追いつめて気持ちを確かめたいと思っても、
それは相手を心から愛している証でもなく、相手に愛されていることの証明にもならないということ☆
自分が愛されていない証拠がどこかにあるんじゃないか…と、
自分自身で一生懸命に探しているだけなんです(>_<)
軽いヤキモチ程度ならカワイイものですが、
怒りに満ちた嫉妬は怖いもので、人の判断能力を奪ってしまうこともあります。
相手が伝えていることを、ちゃんと受け止めて理解しようとする理性さえも霞んでしまいます。
時には、怒りをあらわにすることが大切なことはありますが、
恋愛や結婚においては、嫉妬の怒りでふたりの関係を壊すリスクを背負う必要はないんです☆
決定的なことがないのに、自分の嫉妬が原因で愛する人の気持ちが離れてしまうのは本当に悲しいことです。
そんなことで後悔する日々を過ごすなんて、やりきれないですよね(>_<)
自分の愛の深さを知ってほしい、相手にもっと愛されたいと望むなら、
あなたが相手を大切に思っていることをいつも感じてもらえるような行動をするほうが、
近道でもあり、もっとも良い方法なんです(^^)
嫉妬しやすいタイプだなぁ…と思い当たる方は、もう一度自分の『愛し方』について振り返ってみませんか?
愛する相手を温かく包み込む、愛する人があなたのそばにいて心から安心できる、
光のような存在になれるように…☆
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