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《心理療法の種類とは?~心理学の大まかな流れと現代の三大心理療法~》

 

心理カウンセリングのカウンセラーは、どのようなカウンセリングの手法を用いているのでしょうか。

実際カウンセリングの手法はさまざまで、相談者に合わせてもその手法を変えることもあります(*^^*)

この記事では心理学の大まかな流れと、現代の三大心理療法、そして日本で生まれた心理療法も紹介しますね☆

 

 

《心理学の起源》

 

心理学の起源はなんと古代ギリシアまでさかのぼります(◎_◎)

最初に人の心について理論的に考えたのが古代ギリシアの哲学者アリストテレスです。

アリストテレス以降はさまざまな哲学者が心のことを研究してきました。

19世紀に「心理学の父」と言われるヴィルヘルム・ヴントが心理学実験室を開設し、現代心理学が進歩していきます。

ヴントは人間の意識に注目し、その考え方が「構成主義心理学」として発展しました。

構成主義心理学は特に批判の対象になりましたが、その批判から現代心理学の源流となった学派が発展していきます☆

 

 

《現代の三大心理療法》

 

現代の心理療法の中で、代表的な3つの心理療法があります。

それがフロイトが打ち立てた「精神分析療法」、ウォルピとアイゼンクが考案した「行動療法」、ロジャーズが唱えた「来談者中心療法」です。

 

・精神分析療法

フロイトは、人の心は「意識」「前意識」「無意識」の3層から成り立っていると考えました。

意識とは、自分の体験や意識として理解できるものです。

前意識は、普段は意識していないけれども、思い出そうとすれば思い出せるもの。

無意識は自分が自覚していない意識です。

精神分析療法は、私たちの行動は無意識の影響が大きいと考え、その無意識の部分を意識化し、受け入れることで気づきがあったり、症状が軽減したりするのを目的とします☆

どのように無意識を意識化するかというと、例えば1週間に1回、1回50分、どこどこで対面により面接するというのを決め、そこで相談者の心に浮かぶことを自由に話してもらいます。

相談者はカウンセラーの力を借りて自分自身を洞察し、考え方を変えたり、症状が軽減するのを目指します!(^^)!

この方法のデメリットは、カウンセラーが精神分析療法をカウンセリングに活用できるまで時間がかかること、また治療の期間も長期になるため費用もかかることです。

 

・行動療法

行動療法は相談者が抱えている恐怖症や悪い習慣などを、行動を変えることにより改善していこうという方法です。

その場面に対して何らかの原因で、問題となっている行動や反応が結びついたか、もしくはその場面に適した行動や反応を学習していないせいで、問題が起きていると考えます。

カウンセラーと相談者が行動の目標を立て、さまざまなアプローチで問題となっている行動や反応を変えていきます。

しかし、例えば恐怖症克服の場合、スモールステップで段階を追ってしていくとはいえ、その対象に慣れなければいけませんので、相談者の忍耐も必要です。

現在では行動だけに注目するのではなく、相談者の認知にも目を向けた、認知行動療法を取り入れるところが多くなっています☆

 

・来談者中心療法

来談者中心療法を打ち立てたロジャーズは、カウンセラーの「受容」「共感的理解」「自己一致」の態度が重要だとしました。そしてこの考え方は現在のカウンセラーの基礎態度となっています(*^^*)

受容とは相手を受け入れる気持ちです。

評価や批判をせずに、まずはしっかり相談者の話しを受け止めます。

共感的理解とは共感的に理解することで、共感とは違います。

カウンセラーが「相手と自分は違う」という前提に立ち、そのうえで相談者の立場に立って相談者を理解しようとすることです。

自己一致とはカウンセラーの表裏がない状態のことを言います。

来談者中心療法はカウンセラーがこのような態度で相談者に向かい、相談者が本来持っている成長能力を信じ、相談者のペースで非指示的にカウンセリングをすすめていく方法です。

この心理療法は相談者との信頼関係を築きやすいため、多くのカウンセラーから支持されています☆

 

《日本の心理療法》

 

日本にも世界に影響を与えた心理療法があります。

それが森田療法と内観療法です。

 

・森田療法

森田療法は、心にある不安を排除するのではなく受け入れるという方法です。

不安と共存しながら目の前のするべきことをするというもので、不安障害やパニック障害などに効果があります。

最近では慢性化したうつや引きこもりなど幅広く応用されつつあります!(^^)!

入院治療の場合、全部で4段階に分かれており、第一段階は「絶対臥褥期」、第二段階は「軽作業期」、第三段階は「重作業期」、第四段階は「退院準備期」です。

現在は日記と面接を中心にした通院治療もできます。

 

・内観療法

内観療法は1週間静かなところにこもり、外界との連絡を絶ち、集中的に内観します(-_-)

その後の「日常内観」では、毎日一定時間内観し、集中内観で得られたことを持続させていきます。

 

今回は代表的な心理療法の種類を見てきました。

どの療法もメリットもあればデメリットもありますね。

代表的なものだけを紹介しましたがこのほかにもいろいろあります。

そして今なお心理学の分野は発展し続けていますので、新しい療法も今後出てくることでしょう☆

 

 

 

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