皆さんも一度は目にしたことがある”MeToo運動” でも世界的に問題視され、職場などの上下関係が存在するコミュニティで起こりやすい、ハラスメントのひとつである『セクハラ』
主に、職場環境で上司や同僚、顧客などからのセクハラで、相手を告発することが難しい人が多く、立場的に声をあげられない被害者が、ひたすら我慢しているケースは珍しくありません(><)
ハラスメントを受けた方の戸惑いや心の傷は深く、かと言って人に相談するには、中々デリケートな問題ですよね……。
今回は、男女問わずセクハラに悩んでいる方、または悩んでいる知り合いがいる方にも役立つ対策法をテーマにお話ししたいと思います(^^)
セクハラをする人間には、以下のような特徴があります☆
<独裁的、強引で傲慢な振る舞いをする>
日頃から強引な態度で振る舞っている。
人や物事に対しても、押せば何とかなると思っている傾向があり、立場が強いことを利用し、相手を思い通りにしようとします。
<自分に惚れていると勘違いしやすい>
上司・同僚として尊敬されていること、優しくされることを”自分への好意(愛情)”と勘違いしているケースの”擬似恋愛型のセクハラ”に要注意……!
<性的な自信が強く、プライドがある>
特に、自分が年齢の割にまだまだ現役であるというプライドから、相手に積極的な性的アプローチをする傾向があります。
<ボディータッチが多い>
ボディタッチが多い人間は「コミュニケーション感覚でしている」「自分は悪いことはしていない」と、都合良く思い込んでいるタイプが多いです。
初対面であっても、距離感が近い場合は要注意。こんな相手には「人に触れられるのは苦手なんです」など、先に自分からアピールして、さり気なく距離を取りましょう☆
<家庭への不満や愚痴が多い>
このタイプの人間は、パートナーに対する不満があり、家庭での居場所が無いなど、ストレスのはけ口を外に作る傾向があり、不倫願望も強いのが特徴です(><)
<自己を正当化し、非を認めない>
そもそも相手の嫌がることをしてしまう人間は、全ての言動において、自己中心的な思考です……。
セクハラは「生物の本能的だから仕方ないものだ」など、あらゆる自分理論で正当化し「被害を受けた側の心が狭いから悪い」というような考えも持っており、大半は自分の非を認めません。
<男尊女卑的な考え方や、異性や相手を軽視している>
異性や相手を自分より下の人間と差別しており「自分より下だから、何をしても許される」という価値観に固執して、ハラスメント行為に罪悪感すら持たない傾向があります。
<共感力に乏しい>
周囲や相手の立場になって、気持ちに寄り添うことができず、自分本位な行動を取ります(>_<)
・従順そうで、おとなしい
・空気を読む
・人付き合いが良い
・人に優しく、怒らない
・恋人の有無などプライベートを話す
・距離感が近く、ボディータッチが多い
上記のようなタイプの人は、誰にでも優しく、抵抗してこない人という印象を持たれやすく、一方的に好意を向けられたりなど、ターゲットになりやすいといわれています(>_<)
《同僚グループで情報を共有する》
同性の同僚達とグループLINEなどを作り、情報共有し、セクハラ上司や同僚を監視し合いましょう☆
自分が社内に同性の友達も多く、ヨコの繋がりがあること、相談できる同僚達がいることをアピールしておけば「ちょっかいを出したら社内に噂が広まりそう」と、相手に警戒心を持たせることにもなります……!
「私は口が軽いので」というように、何かあったら吹聴しますというプレッシャーを与えて、一押ししておくのも手です(^^)
基本的にセクハラをする人は、声を上げない、おとなしそうな人を狙うパターンが多いのです。
《「それセクハラですよ」と伝える》
セクハラのような質問は、相手にせずに軽く受け流すか、その質問はセクハラになることを伝えましょう(^^)
セクハラに対して嫌だという意思表示をすることも凄く大切。何も言えないままでいると「内心は嬉しいんだな」と、大きな勘違いでセクハラ行為を続けてくるので、嫌悪感は出すようにしましょう!
《セクハラ相手とは適度な距離感を保つ》
心の距離感的にも、近い存在と勘違いさせないためにも、セクハラをしてくる人間にはプライベートな話はしない、個人情報も教えないようにしましょう☆
《ビジネスライクな話し方を意識》
仕事の相談や打ち上げなど、二人きりになる場合は、理由をつけてしっかり断りましょう!
打ち合わせなどは、人目につきやすい場所を選びましょう(^^)
《セクハラ意欲を減退させる》
相手がセクハラをしてこようとした際、スマートに避ける対策として、ご家族がいる相手には、そのご家族の話に切り替えるのがオススメ☆
特に、お子さんがいる場合は、お子さんの話題が一番効果的です!
セクハラをする人間が一番怖いと思っているのが、身内に自分のセクハラ言動を知られることです。
リアルを持ち込んだ会話は、セクハラ意欲を減退させ、逃げる隙を作ることができます(^^)
■メモや日記で良いので「いつ」「どこで」「誰に」「どんなことをされたのか」「何がセクハラだと感じたのか」を記録しておきましょう!
この状況メモは、職場や労働組合に被害を訴える時などの証拠として重要になります。
■セクハラをした人間のさらに上役に報告・相談しましょう。会社にハラスメント相談室があればそこに相談し、対応してもらえなかった場合は、労働局の雇用環境均等部に相談することも可能です。
■とにかく我慢をしないことが大切!
セクハラは許されない行為です。あなたが我慢を続けて、ツラい思いで苦しむことはありません。第三者などに打ち明けて相談することも視野に入れ、現状を突破することを諦めないようにしましょう……!
セクハラ体験は、トラウマになってしまうことも少なくありません(>_<)
あなたの心と向き合い、心のケアを大切にして下さい☆
まずは、身近な人でも良いですし、誰かに相談することを試みて下さいね(^^)
ひとりで複雑な悩みを抱えてしまうと、どんどんマイナスな方向へと気持ちが傾いてしまいがちです……。
「自分ではどうしていいか分からない」etc……
そんな不安な時こそ、家族や友人、仕事関係でもない第三者であり、知識や心のケアのプロであるカウンセラーに相談される方も多くなっています(^^)
決してひとりで悩まないで下さいね☆
今抱え込んでいる問題を一緒に良い方へと変えていきましょう(*^^*)
私たちはあなたが辛い時にいつでも頼れる『心のパートナー』でありたいと思っています。
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